活動、不動、柔軟
占星術の中に12星座を分ける3区分がある。
どれも春夏秋冬から考えるとイメージしやすい。
・それぞれの季節の始まりの時期の星座は活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)
・各季節の最もピークの頃に星座は不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座 )
・季節が終わり、変わりっていく星座は柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)
どれも必要な役割、エネルギー。不要なものは1つもない。
この3区分、一人一人のホロスコープを見る時にはもちろん使うのだけれど、人が集まった場=コミュニティにも当てはまるのではないか?と思う。
人のあり方が場や組織に影響を与えるフラクタルな法則がある限り。
とすると
活動的なコミュニティ
不動なコミュニティ
柔軟なコミュニティ
とそれぞれ役割やエネルギーがあって、それがもっと分かりやすくなっていくということが起きるのかもしれない。
我が組織は?
わが町は?
我が国は?
と考えていくと面白い。
そして、すでにその傾向は見え始めているのではないかな。